麺処 空山（ＫＵ−ZAN） 全メニューがお勧めのラーメン屋さん
国道４９号線と喜多方街道が交差する緑町交差点に位置する「道の駅 花の駅」の佐藤生花店ビル１階に２０１１年暮れにオープン。
会津坂下町では唯一の本格韓国料理を楽しめる専門店です。店内のポップが韓国の大衆食堂の雰囲気を醸し出しており、常に吹き替えなしの
韓流ドラマが放映されている。ランチに人気の「石焼きビビンパ」にお好みで「コチュジャン」を加えて「ハフ！ハフ！」しながら食べる。
結構ボリュームがあるのがうれしい。２０名程でいっぱいになる店内は家族連れや友人達など小グループでの韓流食事会をするのにはピッタリ
の店です。チゲ（鍋）類など予約が必要なメニューもあるので事前に確認すると良い。「チジミ」や「ユッケジャン」をつまみに「チャミスル」や「マッコリ」
を一杯やりながら韓国風情に浸って見るのも良い。焼肉、ビビンパ。冷麺、チゲ類などアラカルト豊富なので、取り皿を出してもらい、グループ
一人ひとりが別々のメニューをオーダーして、シェアして食べてみるのも楽しい。
４名以上から忘・新年会などの小宴会可能。一人２０００円〜、飲み放題で５０００円と割りとリーズナブルなので予約の時に相談して見ると良い。
「明洞 （日本語読み めいどう 韓国語発音ミョンドンMyeondong）とは韓国ソウル市内の繁華街で近くに韓国国宝第一号の崇礼門（日本語読み すうれいもん 韓国語発音 スンレムン Sungnyemun 通称南大門 韓国
語発音ナンデムン Namdaemun)と南大門市場（ナンデムンシジャン Namdaemun-sijyang)があり、割りと主婦の買い物客で賑わいを見せる地区。韓国内や海外からの観光客の間では最も有名な
繁華街で、東京の渋谷、原宿のような光景が広がる日本人観光客にも大人気の観光スポットです。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
石焼きビビンパ ￥７５０（キムチ、チーズ石焼きビビンパもある）
ユッケジャン ￥６５０
チジミ （Ｌ）￥７８０ （Ｍ）￥５００ （韓国風お好み焼き）
トッポキ ￥７５０ （韓国でトックと言う棒状の餅をコチュジャンと砂糖で煮込んだ、餅の煮込み料理 トッポギとも発音する）
チャミスル ￥８００ （竹炭で濾過した韓国焼酎 アルコール度数１８．５％ スッキリした味わいで、やや甘みがある））
マッコリ（ボトル） ￥１３００ （日本で言うドブロク・濁酒アルコール度数８％程度 マッコルリ又はマッカリとも発音する。乳酸菌発酵によるほのかな甘みと酸味が特徴）
営業時間／ １１：００〜２２：００
定休日 ／ 火曜日
遠方からの人は事前に確認した方が良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−２７８７
予約も受け付けています。
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
明洞（ミョンドン） 本場仕込みの韓国大衆食堂
国道４９号線沿いの坂下生協駐車場向かい。河沼タクシー営業所西隣に２０１２年４月にオープン。
会津坂下町では一番若い会津若松出身の店主が切り盛りする。白を基調としたシンプルな店内は明るく清潔感が漂う。
近くにラーメンチェーンの「幸楽苑」があるが、リピーターの行列が出来るようにと店主を応援したくなった。店名の「麺こい」とは、「かわいい」を
意味する日本各地での方言「めんこい」から「お客様にいつまでも可愛がってもらえるように。」と名付けたそうです。会津若松市の「萬来軒」で
修業したと言う中華「広東料理」の店。ラーメン（￥５００）は醤油ベースで、他の材料とのバランスのとれた「アッテリ」スープだ。鶏ガラや煮干し
を効かせたスープが主流の会津坂下町にあって「広東味」は異色のスープと言える。あっさり味の「会津ラーメン」に慣れた会津坂下の人は絶対
に試してみるべきだ。何と言ってもラーメンがワンコインで食べれるのが良い。お勧めは「麺こいラーメン」。いわゆる「あんかけラーメン」で野菜
たっぷり。もっちりした中太麺にスープが良くからむ。あっつあつのスープを思いっきり「ふー！ふー！」しながら食べて下さい。思いの外あっさり
味がストライィィィク！で、ハマりそう！会津の寒い冬には身体が温まることこの上ない、もってこいの逸品です。
メニューには麺の他にご飯物もあり、さらに中華の一品料理、平日限定だがセットメニューもあるので体力勝負のご仁にはお勧めだ。キッズメニューもあるので家族ずれでの食事にも
ピッタリです。出前はしていません。
☆おすすめメニュー（料金は税込み） 商品価格は物価動向により変動することがあります。
ラーメン ￥５００
麺こいラーメン ￥７００
レバー炒めライス ￥６５０
営業時間／ １１：００〜１５：００ 及び １８：００〜２３：００
土・日・祝日は １７：００〜
定休日 ／ 不定休
Ｔｅｌ ／
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
幸楽苑 懐かしい味に思わず涙が・・・
馬刺し（さくら刺し） 会津坂下町の名物
紋平茶屋 江戸時代の旅人気分で・・・
民そば屋 会津坂下の大衆食堂発祥の店
北裏通り、定林寺近くの「Ｓｈｉｎａｎｏビル」一階に２０１４年４月オープンのラーメン屋さん。
「来夢（らいむ）本店喜多方市、支店会津若松駅前店、門田店」の会津若松駅前店で修行したと言う、会津若松市出身の御夫婦がテキパキと
切り盛りする爽やかな雰囲気の店だ。上がり座敷２卓８人、カウンター席５人でこじんまりしていて落ち着ける。ビルの一階で窓が少ないにも
かかわらず、古色仕上げの店内は意外と明るいのは若い二人の明るさも手伝っているのだろう。醤油ラーメン（￥５５０）は、中太縮れ麺で会津
定番の鶏ガラスープ＋少々の豚骨スープだがあっさりしていて若者なら２杯はいけそうだ。年配者にも優しい味となっている。このビルには
スナックもテナントとして入っているので、「締めにラーメン食ってくべ。」と一杯やった後の締めに最適の立地と言える。ここで会津坂下の人達に
愛されて、長く営業出来るようにと応援したい店だ。味噌ラーメンは太麺と細麺のどちらかをチョイスでき、趣向を変えて食べてみるのも面白い。
ベースの味噌スープに少々の豚骨スープが絶妙のバランスで味のハーモニーを奏でてくれる。食べ進んでいくと後から唐辛子の辛みが「ソッ」と
追いかけて来るのが良い。特製餃子、野菜餃子はニンニクを使っていないので、食後の口臭が気にならないので女性にお勧めしたい。
店を出た後も爽やかな余韻が残るのは、店主夫婦の人柄から来ているのだろう。旧坂下一中時代の同級生で、ＴＶの料理番組「料理の鉄人」に出演したＮ君が「人柄も味の内」と言って
いたのを思い出した。ラーメンと餃子だけに特化して、力と気合いを込めて提供しているので、全メニューがお勧めのお店だ。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
醤油ラーメン ￥５５０
味噌ラーメン ￥６５０
塩ラーメン ￥５５０
特製餃子・野菜餃子（５個入り） ￥３５０
トッピング追加はオール￥１００
営業時間／ 月〜土 １１：００〜１５：００ １８：００〜２２：００
日 １１：００〜１５：００
定休日 ／ 火曜日
火曜日が祝日や祭日と重なった場合は翌日が休みとなる。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−５０７７
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
麺こい 広東料理の中華料理店
国道４９号線沿いの「薬」の大きい看板が目印。
会津坂下町の人に「町で一番おいしいラーメン屋さんはどこ？」と聞くと必ず名前があがる店です。建物の外観からは想像できない明るく清潔感
のある店内での一杯のラーメンがこれがまた「ウンメェ！」のです。平打ち中太でもっちりしたちじれ麺にスープがこれまた良くからむこと！！！
意外とあっさり系なので二杯いけちゃうかも。トビウオから出汁を取った醤油味の「あごだしラーメン」は多少こってりした味ですが、他のラーメン
とは一味違った食味を楽しめる、店主一押しのラーメンです。「あご」とは、「トビウオ」の別の呼び方です。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
あごだしラーメン ￥７００
醤油ラーメン ￥５５０
ミソラーメン ￥６００
塩ラーメン ￥５５０
冷やしラーメン ￥７５０
ラーメンがメインですが、メニューにはご飯類もあります。
営業時間／ １１：００〜２１：００
スープが無くなり次第閉店となります。
定休日 ／ 水曜日
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−３３１８
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
町役場裏の光照寺前を通って北に向い、国道４９号線に突き当たった古町川尻交差点に位置する。
会津若松市で創業、全国展開中のチェーン店の会津坂下支店。「幸楽苑」は昭和２９年（１９５４年 防衛庁（防衛省）・自衛隊発足の年）に
会津若松市神明町で創業した「味よし食堂」が前身です。しょうゆ、みそ、塩などの味のアラカルトを揃えた「ラーメンのファミレス」的な存在。
平日でも昼時には連日満席になるので、どうしても食べたいのなら開店（１１：００）直後か１３：００以降が穴。ただし休日はもっと遅い方が良い。
単品メニューの他に、セットメニューやデザートもあるので家族で来店するもの良い。「中華そば」は昭和３０年頃、父親に連れられて会津若松市
へ行った時に「神明通り」で食べた昔懐かしい味を守っています。忘れかけた思い出の味に涙の一味も加わってグチャグチャになっても私の
せいではありませんヨ。
私の家のすぐ近くに支店（神奈川県海老名市東柏ヶ谷店）がオープンした時は、うれしくて開店と同時に家族で食べに行きました。懐かしい味の「中華そば」や「自家製ギョウザ」には
息子や青森出身の妻も大満足！でした。その後よほど気に入ったのか、妻は幸楽苑の「株主」になってしまいました。
お勧めメニューは？・・・って？ここではメニューを見ながら悩んでください。
営業時間／ １１：００〜２３：００
定休日 ／ 無休
出前はしていないので、Ｔｅｌ Ｎｏ は記載しません。
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
会津坂下の地酒を中心に販売してきた老舗酒店。
町内では「五ノ井酒屋」の名で親しまれてきました。豊国酒造の真向いで蔵造り風にリニュアールされた店舗が老舗酒店の雰囲気を醸し出して
います。会津坂下の蔵元からは絶大な信頼を得ている。ここで会津坂下の地酒情報をゲットしよう。
「会津坂下の地酒のソムリエ」のご主人から会津坂下の地酒のうんちくを聞いてみるのも楽しい。町の商工会青年部の仲間達と「旨酒大学」を
開催し、もっと多くの人に会津坂下の地酒を楽しんでほしいと熱い思いを持って活動している。
「飛露喜」を購入でますが、在庫量が限られているので事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ／０２４２−８３−２１７０
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
「会津坂下そばのれん会」の店。
町のほぼ中央部に位置する創業５０年の老舗食堂。日本名水百選にも選ばれた磐梯山の湧水で打ち上げた地粉１００％のざるそばは是非
味わいたいもの。昭和２７年（１９５２年 日本初の原子炉完成の年）から続く人気メニューの「冷やしラーメン」は日本の「冷やしラーメン」の
「元祖」ではないだろうか。氷の塊がゴロゴロ入っていて初めての人はビックリするでしょうが、すっきりした味で一年を通していただけるので
会津坂下町来訪の折には絶対に試してみるべきだ。氷が解けてもスープの味が変わらないのが不思議だ。温かいラーメンとレシピが一緒だと
言うが、何やらトップシークレットがあるようだ。「ざるそば？冷やしラーメン？う〜ん・・・どっち？」と迷ったら両方食べるしかないっしょ！
ここの店主は、私の旧坂下一中（現坂下中）時代の同期生で、地元の太鼓グループ「安兵衛太鼓」のリーダーです。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
ざるそば ￥６５０
特製冷やしラーメン ￥６２０
ラーメン ￥５００
天ざる定食 ￥１３６０
その他メニューが豊富なのがうれしい
営業時間／ １１：００〜１４：３０
１６：００〜１９：３０
定休日 ／ 不定休
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−２３６５
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
「会津坂下そばのれん会」の店。
広木酒造店の斜め向かい。昭和初期（１９２６年 ＮＨＫ設立の年）から３代続く創業８０年以上の超老舗そば屋で、私の叔父が初代の頃から
片道１０ｋｍの道のりをミニバイクで５０年以上通い続けた店。この店で初めて「かけそば」を有償で提供し始めたのが「会津坂下町の大衆食堂
発祥」となります。創業当時はかけそば一杯が８銭の店だったことから「８銭そば」と呼ばれていたそうです。看板の「元祖」そのものの店。
つなぎを使わない地粉１００％の手打ちそばは、会津坂下特産の醤油をベースにした麺つゆと相まって絶妙のハーモニーをかもし出す、まさに
絶品なのです！「野菜天そば」は地の野菜が主で季節の山の幸が出ることも、日本料理職人の主人のおまかせで楽しみだ。
会津坂下の近郷近在の紅顔の美少年、野菊のように可憐な美少女の頃から足しげく通う古くからのファンが数多くいる。
「ラーメン」は、初代が近所に住んでいた中国人より伝授されたという伝統の味を守る。当時の中国を「支那（しな Ｃｈｉｎａ）」と称していたので、
今の「ラーメン」のことを「支那そば」と名付けたそうです。会津の「ラーメン（支那そば）」は第二次世界大戦後中国大陸から引き揚げてきた人達
が広めたとされていますが、それ以前に初代が昭和初期に近所に住んでいた中国人の家庭料理としての「支那そば」を伝授され、商売をして
いたと言うことから考えると「会津ラーメン」はこの店が「発祥」と言えるのではないだろうか。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
ざるそば ￥６５０
野菜天そば ￥８００
冷しラーメン ￥６００（夏季限定）
昔なつかしい味のラーメン（￥５００）も人気。
営業時間／ １１：００〜１４：００
１７：００〜売切次第終了
定休日 ／ 不定休
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−２４５５
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
町の西郊外、国道４９号線新富町交差点近くの徳一商店の農業資材部門「とくいち」の西隣に２０１３年に開店。
会津若松市上町にある「ラーメン とん吉」の姉妹店。威勢の良い店主がテキパキとスタッフに指示を出しながら店を切り盛りしている。
店内いたる所にトレードマークのブタのイラストがあって客を迎えてくれる。ユル〜イ感じがホッとさせてくれて、さらに食欲をそそる。
カウンター７席７人、テブール席３席１２人、あがり２席８人だがゆったりとしたスペースとなっている。この店の一番人気は「あぶりチャーシューの
とんこつ醤油ラーメン ￥９００」だとメニューに表示されていた。店名からとんこつベースにアラカルトを揃えているのかと思いきや、とんこつだけ
でなく醤油、味噌系のアラカルトも揃えているし、あっさり系やこってり系もあるので老若男女に受け入れられる展開になっているのが良い。
なんと太っ腹な事に１１：００〜１４：００はタイムサービスとしてご飯食べ放題だ。体力勝負の御仁にはうれしいラーメン屋さんと言える。
会津坂下町では初お目見えで日曜日限定だがＡＭ７：００から「朝ラーメン」もやっている。初来店では「あっさり系醤油ラーメン」を食したが節系
出汁のあっさり、すっきり味で会津麺定番の中太平打ち縮れ麺とマッチして何杯でもいけそうだった。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
あっさり系醤油ラーメン ￥６００
こってり系醤油ラーメン ￥７００
元祖とん吉とんこつ醤油ラーメン ￥６００
会津坂下町限 黒坦々麺 ￥８５０ （ゴマの風味とピリ辛がクセになりそう）
会津のソウルフード カレー焼きそば ￥９００
トッピングは一品 ￥１００〜２００、サイドメニューには餃子などの一品料理も、三種のチャーハントリオもあるしミニライスもある。
営業時間／ １０：００〜１５：００ １７：００〜ラスト
定休日 ／ 不定休
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−５２１０
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
ラーメン とん吉 ブタのイラストに食欲をそそられる
町の中央部に位置する。昭和３９年（１９６４年 東海道新幹線開通、東京五輪開催の年）に創業。
会津坂下でただ一軒となってしまった鮨店。町役場の東並びの蔵造り風の店構えなので判り易い。サイドメニューの「ソースかつ丼」は創業と
同時にメニューに載っていて「会津のソースかつ丼」の「元祖」と言えます。ボリュームたっぷりで海外からのお客も絶賛！地元では人気でお勧め
です。鮨屋さんなのだが、都会では考えられない意表をついたメニューもある「町のレストラン」的な存在です。大小宴会可能。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
ソースかつ丼 ￥７８５
営業時間／ １１：００〜２２：００
定休日 ／ 不定休
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−３５３１
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
江戸鮨 会津ソースかつ丼の元祖？
ラーメン長八 あごだしラーメンがお勧め
ライバン通りのほぼ中央に位置する食堂。遅い時間には仕事上がりの左党が集う。
会津坂下伝統の味噌を使ったすっきり味の「味噌ラーメン」が自慢の店だ。煮干しのだしを利かせた爽やかスープの「冷たいラーメン」は夏季
限定だが、冷やし中華とは違った食味で涼味満点！一度食べたら夏の暑さが待ち遠しくなります。
大小宴会可能。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
味噌ラーメン ￥６５０
ラーメン ￥４５０
冷たいラーメン ￥５３０（夏季限定）
ソースかつ丼 ￥７５０
営業時間／ １１：００〜１４：００
１７：００〜２３：００
定休日 ／ 日曜日
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−６３１８
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
さいとう食堂 味噌ラーメンが自慢
町のほぼ中央部で昭和５４年（１９８０年 モスクワ五輪ボイコットの年）創業の大衆食堂。
遅い時間には仕事上がりの左党が集う憩いの場となる。会津坂下町でしか口にすることのできない「馬刺し」は飲ん兵衛必殺！会津坂下自慢の
究極の酒のつまみだ。馬食文化が残るのは会津と熊本県、長野県ですが、新鮮でなければ食べられない「馬刺し」を食べれるのは会津坂下町
だけです。低カロリー、低コレステロール、高タンパク、高ミネラルのスローフードなので健康食品としてメタボ対策にもグゥ〜〜！
毎月１４日の「ライバン通り 坂下１４日市」の日はラーメンが３００円で食べれる。
会津坂下観光でウマく出会えたらラッキー！あるいはこの日に合わせて出かけるか・・・？
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
ラーメン ￥４５０
冷やしラーメン ￥５５０
冷やし中華 ￥６００
営業時間／ １０：００〜２４：００
定休日 ／ 不定休
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−２５５９
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
雪花食堂 馬刺しで乾杯！
五ノ井酒店 坂下の地酒のソムリエ
現在「馬食文化」が残るのは福島県会津地方と熊本県、長野県の３エリアだけです。そして「刺身」ともなれば、特に新鮮な肉でなければ食べる
ことはできません。越後街道の宿駅として発展して来た会津坂下町は、荷駄を運搬する為の馬の取引が盛んに行われてきました。
馬のセリ市場もあったそうです。その関係で古くから「馬食」の習慣がありました。「馬肉」はその色合いから「桜肉」、刺身は「さくら刺し」と称して
いたものです。最近では低カロリー、低コレステロール、高タンパク、高ミネラルと言うところから健康食として注目されていますが、新鮮な「馬肉」
が手に入り難い都会ではあまり普及していません。会津坂下町では「馬刺し」は町内の肉屋さんやスーパーなどで購入できます。「つけだれ」は
会津坂下伝統の醤油と味噌をベースにした各店オリジナルの「にんにく醤油」と「からし味噌」があります。今、会津坂下の通の間では「ごま油と
塩」で食べるのが大ブレイク中です。馬肉本来の味を楽しむことができますし、辛いのが苦手な人にもお勧めです。「馬刺し」を肴に地酒を一杯
やる・・・、酒好きにとっては至高のひと時となります。会津坂下町の「馬刺し」は、肉の赤身だけを使用しているので独特の臭みがなく、初めての
人にも抵抗なく食べることができます。郵送や通販可能な店はありますが、冷凍すると解凍した時に味や鮮度が落ちるので、私はあまりお勧め
しません。そばやラーメン同様、馬刺しも会津坂下の空気の中で楽しむのが一番です。新鮮な馬刺しを食べるには会津坂下町に来るしかありません。
究極の馬刺しを食べに「こらんしょ！ 会津坂下町」へ。８月２９日は「８（ば）２９（にく）の日」。会津の馬肉は会津坂下町が発祥の地です。
☆町内で「馬刺し（さくら刺し）」を購入できる店。
他県、遠距離の人の郵送・通販はＴｅｌ．で問い合わせをしてください。電話番号を間違えないように注意して下さい。
荒堀精肉店 Ｔｅｌ ０２４２−８３−２５５８ 郵送・通販可
伊藤精肉店 Ｔｅｌ ０２４２−８３−４５１８ 郵送・通販可
小林精肉店 Ｔｅｌ ０２４２−８３−２１６３ 郵送・通販可
竹原肉店 Ｔｅｌ ０２４２−８３−１６２７ 郵送・通販可
肉の荒堀 Ｔｅｌ ０２４２−８３−２３０４ 郵送・通販可
藤崎精肉店 Ｔｅｌ ０２４２−８３−４０５９ 郵送・通販可
ＣＯ−ＯＰ ＢＥＳＴＡ ばんげ店（コープバリューばんげ（坂下生協））
坂下ドライブイン Ｔｅｌ ０２４２−８３−３０２７ 郵送・通販可
Ｖチェーン坂下店
リオンドール坂下店、坂下中央店
☆町内で「馬刺し（さくら刺し）」を食べれる店。
雪花食堂 Ｔｅｌ ０２４２−８３−２５５９
坂下ドライブイン Ｔｅｌ ０２４２−８３−３０２７
ファミリーレストラン あかべこ Ｔｅｌ ０２４２−８３−２６８３
焼肉 たけはら Ｔｅｌ ０２４２−８３−６０００（竹原肉店隣の姉妹店）
「馬肉」をなぜ「桜肉」と呼ぶのかって？これには諸説ありますが代表的なものには…。
仏教思想が強かった時代は、殺生や肉食が禁じられていて公然と肉食をできなかったことから猪を「牡丹（ぼたん）」、鹿を「紅葉（もみじ）」、馬を「桜（さくら）」と隠語で呼んでこっそりと食べて
いたと言う説とか・・・。馬は夏場は青い草ばかりを食べるので肉が水っぽくなって味は落ちますが、冬場には干し草や穀物を食べ、ちょうど桜が咲く頃に一番おいしくなるからと言う説と
か・・・。他の食肉に比べて鉄分が多く含まれている為、鍋で煮込んだ時に鮮やかな桜色になるからと言う説・・・などがあります。
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
「会津坂下そばのれん会」の店。
町郊外、国道４９号線沿いの「臼ガ森古墳(愛宕神社）」近くのガソリンスタンドの向い。明治頃までここに、荷駄運搬の馬車や荷車引きや旅人の
休憩所（茶店（ちゃみせ））があったそうです。江戸時代の旅人気分で昼食にそばを食べてみてはいかが？ここのそばを目当てに遠くは新潟や
首都圏から訪れるファンもいるそうです。出張で首都圏から来たビジネスマンは、ここのそばを楽しみに会津坂下町に来ると言います。
そばは自家保存の為１年分のみの収穫で、１０月は品質が落ちるので製粉しないので、そばは休業すると言う程のこだわりを持つ。
新そばシーズンの１１月に再開。多人数の場合は事前に予約しておくこと。
そばのオフシーズンは山菜料理の店となりますが完全予約制で、食材の入荷状況にもよりますので事前に確認してください。
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
大黒そば ￥１０００
特製紋平そば ￥１３００
営業時間／ １１：３０〜１５：００
完売の際は時間前終了
定休日 ／ 祝日、第１、３、５日曜日、１０月
年末・年始
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−２３７９
予約来店が必須です。
（こらんしょマップ 会津坂下町中心部）
食堂いしやま 冷やしラーメンの元祖！？
「会津坂下そばのれん会」の店。
喜多方街道を北へ佐藤分の目黒麹店前の信号を右へ１Ｋｍ、更に信号を左へ北へ向かい０．４Ｋｍの所の「沼越（ぬまこし）」集落内のそば屋さん
です。集落入口の「くるまや」の電飾カンバンが目印。「水車」と書いて「くるまや」と読みます。店前に広がるそば畑で収穫した自家栽培、自家
製粉の「十割そば」が自慢のお店です。夏・秋２度の新そばを味わうことができるのがうれしい。自家栽培、自家製粉の麺はのどごし抜群の上、
しっかりした歯ごたえも同時に楽しめます。めんつゆは出汁を利かせたあっさり味でそばの風味を十分に引き立ててくれます。天ぷらの素材は、
店主が秘密の山野で収穫した季節の山菜がメインで、会津の季節と風土を感じながらいただくことができます。店主の評判は広く知れ渡って
いて、新潟や首都圏からのそば通が訪れます。店主とのそば談義も楽しく、時間の経つのをつい忘れてしまいます。中・小宴会可能。
な、な、なんと〜！！！ここの店主は私の旧坂下一中（現坂下中）時代の同級生なんです。
そば大好き人間の私の同級生が故郷で一流のそば職人になっていた、だなんてウレシィ〜！
☆おすすめメニュー 商品価格は物価動向により変動することがあります。
天ざるそば ￥１２６０
※天ぷらの素材は季節により異なります。
営業時間／ １１：３０〜１４：００
１４：００以降は Ｔｅｌ 予約が必要。
多人数の場合は事前に Ｔｅｌ 予約した方が良い。
定休日 ／ 火曜日ただし祝祭日の場合は営業
遠方からの人は事前に確認したほうが良い。
Ｔｅｌ ／ ０２４２−８３−４８７４
（こらんしょマップ 会津坂下町北西部）
水車（くるまや） 自家製十割そばが自慢
